新しいHSDAnalyzerを開発中

研究&開発

より簡単により高度な解析を目指しています

HSDAnalyzerをより快適に

当社で開発しているハイパースペクトルデータ解析ソフトウェアHSDAnalyzerですが、新機能を追加しつつ開発中ですが、別プロジェクトとしてリメイクを行っています。

現在公開しているHSDAnalyzerに関しては、こちらを御覧ください。

NewHSDAnalyzer
デモ画面

現在は、添付した画像は、基本的な解析機能等は従来のHSDAnalyzer機能を移し替えて動作するためのものになっています。そこに、細かい微調整をかけつつ様々な数値解析に使われるアルゴリズムを実装していきます。

データ読込が改善

新しいHSDAnalyzerの特徴として、HSDの読込アルゴリズムを見直した結果大幅に改善しています。
サンプルデータを使った際の読込速度の違いを出してみました。今回使用しているデータは、HSC1803-USB3にて取得したハイパースペクトルデータになります。

データ情報

RGB
サンプルデータ
画像サイズ1280px X 1024px
ビット数10bit
データサイズ370MB

検証環境

読込速度を検証した際のPCの環境はこちらになります。

OSWin10 64bit
CPUIntel Corei7-6700HQ 2.60GHz
メモリ8G
ストレージSSD

検証結果

現在のHSDAnalyzerと開発中のNewHSDAnalyzerでのHSDの読込速度の結果を示します。時間を測定に関しては、スマートフォンのストップウォッチによって計測を行っています。

読込時間
HSDAnalyzer約5.52秒
NewHSDAnalyzer約1.62秒

約1/5に読込時間が短くなっています。

HSDだけで読み込める

従来のHSDAnalyzerでは、予め読み込む際のハイパースペクトルデータの形式が読み込めるようにするための設定が必要でした。条件がありますが、HSDを読み込む際にNewHSDAnalyzerは、現在の当社のハイパースペクトルデータ(.hsd)に含まれているヘッダー情報(データ形式や画像サイズなどの情報を格納)から読み取りソフトの環境を設定します。

今後の予定

まずは、従来のHSDAnalyzerの機能を移設しつつ、様々な解析機能を実装していきたいと思います。また、機械学習やディープラーニングなどと接続できるようなことも考えています。

現在、開発しているNewHSDAnalyzerに関しても従来の通り、ハイパースペクトルデータ解析を体験してもらうためオープンソースなどとして公開を検討しています。

ハイパースペクトルデータの解析ソフトウェアの開発に興味がございましたら、ぜひともご連絡ください。

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