素肌とファンデーションの違いを可視化

他分野への応用として、色ムラや色検査にも使うことができます。

ファンデーションには様々な色が売られています。基本的にファンデーションの色は、色味を表す「色相」と明るさを表す「明度」によって決められているようです。

そして、色にもグループ分けがいくつかあり、今回紹介する事例は、「オークル」というグループのファンデーション[00、10、20、30]を手の甲に使いハイパースペクトルカメラで撮影し解析を行ってみました。

撮影機種HSC1702
撮影対象ファンデーション
撮影場所札幌市・屋内

手の甲に各オークルの段階に合わせファンデーションを塗り、素肌と比較したハイパースペクトルグラフがこちらです。

ファンデーションのハイパースペクトルデータグラフ

グラフから素肌とファンデーションとの違いがわかるかと思います。そこで、素肌とオークル10のスペクトルデータを比較してみました。

画像ではわかりずらいですが、先程示したグラフでは違いがわかります。
そこで、オークル10のスペクトルデータを基準として、素肌のスペクトルデータと比較解析を行ってみました。

解析画像より、オークル10を塗布したエリアを割り出すことができています。

この解析方法は、基準スペクトルを用意して比較を行った手法になります。
他の分野でも、基準となる撮影対象を用意し、比較することで分類を行うことが可能になります。

また、それを機械学習を使えばより高度なシステムをつくることができます。

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