HSDを配布したりするときの署名を目的に開発中
ウォーターマークと言われるよく写真やイラストなどに「コピーライト」など所有権を示す文言が表示されていることがあります。そこで、ウォーターマークをHSDに付加できるソフトを現在開発中です。
WindowsPCにおいて、プロパティに情報を入れることは可能ですが、このソフトは、HSDに直接埋め込みます。
開発中の動作確認用ソフトウェアをご紹介します。
現状は、画像の各角を起点として、任意の文字列(フォントの種類やフォントサイズ)の指定が可能です。そして、実行するとHSDそのものにウォーターマークとして埋め込まれます。実際に、HSDAnalyzerを使いRGB画像を生成したサンプルです。
今後は、HSDAやHSCamSharpへの実装を検討しています。
コピーライトを付加するだけではなく、ファイル名や波長データ、額縁のようなフレームなど様々な情報を埋め込めることを考えてます。
さらに、HSDに直接埋め込むだけではなく、RGB画像を出力する際にウォータマークを表記するなど学会発表やサンプルイメージとしてHP等で公開できようなことも考えています。
